ウォーターサーバーに欲しいおすすめの機能3選
ウォーターサーバーにあったら嬉しいおすすめの機能を3つ厳選してご紹介します。
チャイルドロックや温水・冷水といった基本機能だけでは満足できない人も増えているなか、あったら便利な最新機能を確認しましょう。
読めば満足度の高いウォーターサーバーが選べるようになります。
電気代が高騰している今だからありがたい「自動省エネ機能」
最近のウォーターサーバーは温水・冷水がすぐ出せるのが当たり前になっています。これ自体は助かる話なのですが、気になるのは電気料金です。温水と冷水どちらを作るのにも電気が必要で、とくに温水は温度を維持するのに、それなりの電気が必要になります。
一般的なウォーターサーバーには手動の省エネ機能が付いており、ボタンを押せば水の保温機能が停止します。省エネボタンを押すことでウォーターサーバーの給水機能を維持するために必要な最小限な電気しか使わなくなりますが、押し忘れが起きやすく大きな節電は難しいです。
自動省エネ機能が付いている製品は人感センサーを搭載しており、夜間や外出中など人が周囲にいなくなると自動的に省エネモードに入り節電してくれます。無駄な保温が一切なくなるので電気代を抑えるのに貢献してくれるでしょう。
サーバー内を清潔に保つ「殺菌機能」
殺菌機能があれば雑菌の繁殖が心配な環境でもウォーターサーバーを安心して置けます。
ウォーターサーバーは水を扱うために内部の湿度が高くなりやすく、季節によってはカビなどの雑菌の繁殖リスクにさらされます。水回りの狭いスペースに置かれることもあり、湿度管理は重要です。
殺菌機能は熱水を本体内部に循環させることで雑菌の繁殖を防ぎ、ウォーターサーバーを常に衛生的に保ちます。機種によっては熱による殺菌に加えてUV光を使った殺菌も行うため、より高い殺菌効果を期待できるでしょう。
カビ予防のための掃除や内部の部品の交換といったメンテナンスの負担が軽くなるメリットもあります。ウォーターサーバーを楽に運用したいなら是非とも欲しい機能と言えるでしょう。
ちょうどいい温かさで飲める「温度調節機能」
ほとんどのウォーターサーバーには温水と冷水を作る機能が備わっていますが、温度が決まっているため、ちょうどいい温かさで飲むことができません。熱すぎて冷めるまで待つ必要があるのは少し困りものです。
最新式のウォーターサーバーには温度調節機能が付いているものがあるので、常に自分の好きな温度でお茶やコーヒーが飲めます。ウォーターサーバーからお湯を注いで、すぐに飲めるので朝急いでいる時に便利です。
設定できる温度は70度~90度となっているものが多く、温かい飲み物であれば幅広く対応できるでしょう。
省エネも考慮されており、90度に設定された場合でも普段は80度前後で保温され、給水する時に使う分だけを急速加熱します。お財布にもやさしいです。
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